どーも、もりふくろー(@morifukuro_camp)です。
今回は新たにGreeshowから浄水器が登場したということで、そちらの方をご紹介したいと思います。
以前ご紹介したGreeshowの電動式携帯浄水器GS-2801はコンパクトながらボタンひとつで簡単に浄水できるとても便利なものでした。
浄水機能についても前回の記事をご参照ください☆
前回の記事↓
今回ご紹介するのはこの「GS-2811」
出典:Amazon
このモデルの魅力は本体にソーラーパネルと発電用ハンドルを備えており、電源が確保できない状態でも自己発電により電源を確保できるんです!
出典:Amazon
災害時などでは電源の確保は難しくなりますし、水は人に欠かせないもの。
とはいえ水の備蓄などは賞味期限もありますし、何より重たい・・・
水源さえあればボタンひとつでキレイな水を確保でき、電源にもなるので役に立ってくれます!
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今のうちにできることから行動していきましょう。
もしもの時にも安心を。
開封
外観
商品はこちら
箱からはハード型のケース
前回はソフト型だったのでグレードアップ
本体はバンドで固定されてて、蓋側はメッシュの小物入れ(フィルターとホース入り)
付属品は
・本体(内蔵フィルター)
・取説
・吸水ホース(黒)・吐水ホース(透明)
・外付けフィルター
・USBケーブル(タイプC and タイプA)
すっきりとしたデザインで片手でも持ちやすい
側面にはLEDライト・充電口・吸水口
裏面には発電用ハンドルが収納
側面の凸凹がしっかりと指にフィットして握りやすい
底面にはラバー素材が使われてて、滑り防止ができてる
上部は吐出口・ライトと浄水ボタン・バッテリー残量と充電表示
今回のモデルはバッテリー残量が%で分かりやすくなってますね
ボタンも大きくて押しやすい
充電方法
①USB-C
一番スタンダードな充電方法のUSB-Cによる充電は
ライト上部に充電口があるので
そこを開ける
そこにケーブルを差し込めば充電開始
USBによる充電では上部の充電マークは点灯せず、現在の充電レベルを点滅して表示するような仕様(充電済の箇所は常時点灯)
約2.5時間で充電完了
※ACアダプターの出力によって充電時間は異なる
②ソーラー発電
ソーラー充電はパネルを太陽に向けると充電できます
外で日光にあたると
充電ランプが点いてちゃんと充電できてるのが確認できる
曇っていても充電はしていましたが、日光の強さは充電効率に大きく影響するので可能な限り直射日光に当ててくださいと注意書きがありました。
参考として、
夏の正午の直射日光に連続して30〜60分間さらすことで、約500ml浄水可能。
時間はかかりますが、ソーラー発電もできるという安心感はあります。
③手回しハンドルによる発電
本体に収納されているハンドルを上に開く
するとこのようにハンドルのつまみ部分が出てくる
つまみを掴んで回転させると
上部の充電ランプが点灯し、充電される
参考として、
ハンドルを秒間2〜3回転させて、約5〜7分間回転し続けると約500ml浄水可能。
ということで結構回さないといけませんが・・・
電源確保ができなくて、なおかつソーラーも難しいという時に最終手段としての使用になりそうですね。
バッテリーとしての使用
このGS-2811はバッテリーとして他の製品を充電することが可能
付属の充電ケーブルをUSB-Cの充電口に差し込む
※マークが上を向くようにする
スマホなどの他のデバイスにもう一方を差し込む
※相手側にもこの充電マークを上に差し込む
違う向きで差し込むと充電できません
出力は2000mAとなっているのでスマホが一回充電できるかどうかなので、あくまで非常用といったところ。
ですが、やはり他のデバイスも充電できるのは安心感が違いますね。
これは嬉しい機能☆
GS-2801との比較
前回紹介したGS-2801と今回のGS-2811は浄水機能で言えばほとんど変わりませんので、それ以外の違いを見てみましょう。
製品概要
GS-2811 | GS-2801 | |
本体サイズ | 160 × 95 × 70 | 165 × 107 × 53 |
本体重さ | 450g | 350g |
電池仕様 | 3000mAh,3.7V | 2800mAh,3.7V |
浄水ろ過性能 | 0.01μm | 0.01μm |
ろ過流量 | 350〜700ml/分 | 500〜600ml/分 |
カートリッジ構成 | 5層ろ過 | 5層ろ過 |
ろ材の取替時期 | 1,000Lまたは6ヶ月 | 1,000Lまたは6ヶ月 |
作動温度 | 5〜40℃ | 5〜40℃ |
外観
前のモデルは円筒型でしたが今回は四角い形をしているので多少大きく感じますが
そこまでデカくなったとは感じません
重さも100g重くなってますが、両手で持ってみると誤差の範囲。
ライト
ライトはかなり大きくなり
光量も大きく上がっていました。
GS-2801↓
GS-2811↓
明るさは一目瞭然ですね。
以前は青白い光だったのが今回はしっかり白い光でとても明るく感じます。
夜間での使用を考えるとこれはありがたいですね☆
実際に使用してみた
それでは実際に使用していきましょう
外付けフィルターを水源に入れる
ボタンを押せば浄水開始
浄水量も以前同様とても早い
キレイな水の完成
ただ元が透明な水なので分かりにくい
あえて泥水を作って試してみます
ペットボトルの口にフィルターが入らなかったので、
そのまま家に持ち帰ってレッツトライ
濁ってますねぇ
じゃ早速浄水開始
もうこの時点でキレイになってるのがわかる
ちょうど半分になりました
どうでしょう
めっちゃクリアですね⭐︎
その後この水を冷やして飲んでみましたが、以前と同じように何の違和感もなくおいしく飲めました。
浄水機能は問題なし!
まとめ
いかがだったでしょうか?
以上が「Greeshow 電動式携帯浄水器 GS-2811」のレビューになります。
今回のモデルは浄水器としてはもちろんですが、
電源を確保できない状況も考えられた自己発電とバッテリーとしての機能も搭載してパワーアップしていました。
より過酷な状況でも水を確保できるのは大きなメリットです。
地震や自然災害はいつ起こるか分かりませんし、今何をして備えておくことが非常に重要になってきます。
最悪の状況を避けるためにぜひ考えて行動していきましょう☆